美容コラム Beauty column

歯にも美容にも良い!? 肌を若返らせる『お風呂で歯磨き』習慣

歯医者さんも推奨している『お風呂で歯磨き』

皆さんは普段どこで歯磨きをしていますか? 夜、洗面台で歯磨きをしているという方には驚きかもしれませんが、実はお風呂で歯磨きをすると歯だけでなく美容にも嬉しい効果があります。
多くの歯医者さんがお風呂で歯磨きを勧めていて、実際にアンケートを行ったところ、「お風呂での歯磨きはアリ」と答えた人は57.9%と多数派でした。
実際にお風呂で歯磨きしている人は、「洗面台で磨くより気持ちがいい」「しっかり洗えている感じがする」「やみつきになる」など、お風呂歯磨きの良さを感じている意見が多いようです。
ではお風呂で歯磨きには歯や美容にどんなメリットがあるのか、見て行きましょう。

お風呂で歯磨きすると虫歯、口臭を防げる!

寝る前に洗面台での歯磨きを面倒だと感じ、ゆっくり時間をかけていない方も多いのではないでしょうか? お風呂での“ながら”歯磨きでは、湯船に身体をつけながら身体を温めるついでに歯磨きが出来るため、洗面台で磨くよりも丁寧に磨けるメリットがあります。
更に、お風呂に入って身体が温まると、歯茎がゆるみ、歯垢がとれやすくなり汚れも落ちやすくなります。湯船につからない場合でも、シャワーで歯茎部分を刺激してあげることで歯周病予防になるとも言われています。

そして、お風呂に浸かって身体を温めリラックスすることで、血液やリンパ液の流れがスムーズになります。この状態で口内を刺激することで、サラサラの「良い唾液」がたくさん分泌されるのです。この良い唾液がたくさん出ることで口臭の予防や、歯周病の予防にも効果的なのです。

美肌、アンチエイジング効果も!

お風呂で歯磨きする事でサラサラの良い唾液が分泌され、それにより寝ている間に成長ホルモンの一種である『パロチン』がたくさん分泌されるようになります。
このパロチンは、若返りホルモンとも呼ばれていて、全身の細胞の代謝をよくしてくれる美容効果があります。このパロチンは、本来、人が持っている天然の成分なのですが、20歳を過ぎた辺りから分泌量が減少していき、意識的に「よく噛む」などの行為をしないと、分泌されなくなっていきます。
お風呂で歯磨きをし、このパロチンの分泌を促してやる事で、歯や骨を丈夫にするだけでなく、髪や肌や目を美しく保ったり蘇らせたりする、アンチエイジング効果が期待出来るのです。

効果的なお風呂歯磨きの方法

歯磨きする上で「歯ブラシ」「歯磨き粉」の選び方は重要なポイントです。
歯ブラシは、歯肉の状態が健康であれば、「ふつう」の硬さの歯ブラシを使いましょう。歯肉が弱い方や歯肉炎になっている場合は「やわらかめ」の歯ブラシで丁寧にブラッシングするようにしましょう。「かため」の歯ブラシは好みによりですが、あまり強く磨くと歯肉を傷つけてしまうので、力加減や動かし方には気をつけて下さい。

また、お風呂で歯磨きの際は、歯磨き粉は使わないで磨くのがおすすめです。
歯磨き粉をつけないことで、一本一本汚れが落ちている事を確認しながら丁寧に磨く事が出来ます。また、歯磨き粉によるスッキリ感がない分、ブラッシングだけできっちりと磨く習慣が出来ます。歯磨き後のサッパリ感が欲しい方は、最後にマウスウォッシュでゆすぐと口臭や歯周病予防になっておすすめです。

普段あまり意識せずぱぱっと歯磨きを済ませてしまっている方、美容と歯の健康のために、今晩からお風呂でゆっくり湯船に浸かりながら丁寧に歯磨きしてみてはいかがでしょうか? 
バランスを崩した大人の肌に
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